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模型コンテストの提出用写真について

大手雑誌などが主催する模型コンテストは、写真による応募が定番化していますよね。

今回は、応募の際の写真について考えてみますた。

提出用の写真を用意するのに、
「フィルム式のカメラ」で撮影した写真を使う場合、写真屋さんへ持ち込んで現像してもらいます。この場合、それ以外の方法が取りようがないので今回は省略。

一方で、近年「デジタルカメラ」の爆発的な普及もあり、提出用写真の撮影に際してデジカメの使用が認められるようになってきました。ただこの場合においても、現像に際してはフィルムカメラの場合と同じように写真屋での現像が定められていることが多いです。

これには、プリントされる画質の均一化を最大限に図り「審査の公平性を最大限に保つ」という主催者側の配慮が大きく働いている事が考えられます。

とはいっても、「デジカメ」で撮影した写真では、自前でプリントする方が手軽なこともあって 写真屋へ持ち込む という事に抵抗を感じる人も少なくないと思います。

 特に、キャラクター物の模型など、撮影対象物のテーマなどによっては 同好の士 以外にあまり多くの第三者の目に触れられたくない場合も多い事でしょう。


今回の記述は
このあたり何とかならないかな?
・・・と言う事です。


 
それでは、2006年度ホビージャパン主催の「第9回全日本オラザク選手権」のレギュレーションで、写真に関する記述を引用してみます。

コンテストへの応募は写真応募となります。写真の枚数制限、大きさの制限はありません 〜(中略)〜 デジカメでの参加も可能です。ただし、その場合はDPEショップ(多くの写真屋さんが対応しています)などで通常の写真と同じ様にプリントして下さい。低解像度のプリンター出力や画像データでの参加はできません。
 

とあります。


この記述のなかで 特に注目なのが
「DPEショップ“など”で“通常の写真と同じように”プリントしてください」
のところ。

自宅の多くの普及型プリンターは、「インクジェットプリンター」や「レーザープリンター」がほとんどですが、この方式でのプリントではとても“通常の写真と同じ”とは言えません。

 ところが普及型プリンターでも、「昇華型のプリンター」であれば“方式だけみれば”DPEショップでの現像と同じなので、自宅でのプリントも可能なのではないか?と解釈できるわけです。

【昇華型プリンタとは】 昇華型熱転写プリンター。熱転写プリンタの一種。固形インクを塗布したインクリボンに印字ヘッドで熱を加えてインクを昇華させ、ポリエステル系の樹脂でコートした専用の用紙に付着させるプリンタ。加える熱を制御することで印字濃度を細かく変化させることができ、他の方式では不可能な、写真のような連続階調の表現が可能である。DTP業界などで業務用として使われるものは大型・高価なものがほとんどである。


この方式では「専用のインクリボン」と「樹脂コートした専用紙」が必要で、一枚あたりのランニングコストが高く、最初に誰もが選ぶプリンターではないと言えます。
ですが、こういった方式のコンテストによく応募される方や、これから挑戦していこうと考えている方にとっては、この昇華型プリンターの導入は十分に考えられる事ではないでしょうか。


例えば、
ただバラバラの写真を送りつけるだけでなく、作品のプレゼンテーションに専用の解説書を作成するなど、プリントした写真を切り貼りしてレイアウトする場合。加工の作業に際して失敗や不足に気がついたとして、その都度写真屋にプリントしに行くというのも正直メンドクサイですよね。

単純に、撮影してその場でプリントできるという気軽さ自体、作品の制作そのもの に(心理的に)ゆとりをもって臨(のぞ)めるかもしれません。

さらに、作品の完成 が 応募の締め切りギリギリで
「写真屋に出してたらとてもじゃないが間に合わない〜!」
・・・という場合にも役立ちそうです(^^;)。
 (こういうパターンで仕上げた作品について入賞はあまり考えられませんが 一応ネ)

ただ、この方法をとっても、確実に「受け付けてもらえる」事を確認しているワケではないので、その辺りご了承頂きたいと思います。あくまでも解釈しだいでOKぢゃない?というご報告として参考になさって下さい。

このエントリー下部に、昇華型プリンタのリンクを張っておきます。
(機種によりますが1−2万くらいが相場みたいですね。)
 
 

もうひとつのステキで手軽な方法

「そうは言うてもショップでプリントした方が、確実といえば確実なんだよねぇ」
「わざわざプリンターを導入するのもなぁ」

と言う方。そんな方にはこんな方法は「ど〜デショ〜?」(ミスターっぽく)


なんと、オンライン手続きで写真をプリントして送ってくれるサービスが !!
ネットで写真を注文・・・あるところにはあるんですな〜。
ご自宅・オフィスからネットでプリント注文し、画像データをアップロード。宅配でプリントフォトを受け取れる便利なサービスっす。
格安お手頃なプリントから、高品質なプリント、版の大きさも各種アリ。
アップロードできるサイズは最小で10×10pixelから最大で5000×5000pixel、1枚あたりの画像容量は5MB以内まで。

写真データがオンラインなので、プリントされた写真が届くのを待つ時間だけ。
他にも似たようなサービスがありますが、早い所は翌日に手元に届く場合もあるようです。
ちょっとしたことですが、便利ですよね。
 
 
以上で今日のエントリーはオシマイ。
・・・少しでもはお役に立てればこれ幸いデアリマス。


それにしても、レギュレーションを精読してみると何げない文章一つ取っても、主催側の配慮が読み取れる事はとても勉強になりますね。
応募の時は 「自分の作品のありのままを見て貰う」 心構えで、開催者側の配慮に対して最大限こたえる気配りが必要だと思います。
 

昇華型熱転写プリンター 各種 へのリンク 】

  Yahoo!Shopping 昇華型プリンター
   楽天市場 昇華型プリンター
   Amazon.co.jp ダイレクトプリント対応機
いずれも要確認=「昇華型熱転写方式」 等表記


   

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