1/100 ガンダムF90 [A,D,Sタイプ] F90
【 ガンダムグッズ 関連データ 】
1/100 ガンダムF90 [A,D,Sタイプ] F90
機動戦士ガンダムF90シリーズ、1/100スケール「ガンダムF90」のガンプラ。代表的な3種のミッションパックがセットされている。F90の様々な形態が再現可能。エネルギーケーブルなどは密巻きスプリングで再現。
メーカー希望小売価格2,625円(税込み)
設定上のスケール 1/100スケール
バンダイ 1/100スケール ガンプラ シリーズ
主な登場作品シリーズ 機動戦士ガンダムF90 (プラモデル企画)
【F90 ( F-90,F90I,F90-01 ) ガンダムF90】
ガンダムF90は、連邦軍の諮問研究機関である海軍戦略研究所(S.N.R.I. サナリィ)のフォーミュラ計画で開発された新規格の小型モビルスーツである。フォーミュラ計画とは、当時存在していた20m級の大型で重装備化されたMSと同程度の推力・火力を維持したまま、機体の大きさを15m程度まで小型軽量化するという、一見現実味の薄い無謀ともとれる計画であった。当初は単に同社の開発意欲を刺激する為の努力目標や「机上の競合用開発プラン」などでしかないとされていたが、その実 サナリィの総力をあげたMS開発計画として極秘裏に進行していたものである。後にこの極秘計画が公然のものとなったおり、当時 アナハイムで開発が進められていた時期主力量産型MSの試作機「MSA-120 (MSA-0120) 」と、サナリィのフォーミュラ計画で開発された試作機「F90」のコンペティションが行われる事となり、結果的にサナリィの「F90」はアナハイムの「MSA-0120」を押しのけて、次期主力機のテストヘッドとして採用されるに至るのである。このサナリィの参入劇以前においては、ビーム砲などの火器類の内蔵化や増加プロペラント、それらを防御する増加装甲などは、モビルスーツ設計初期の段階から盛り込まれるのが通例となっており、モビルスーツの機動性や攻撃能力の向上がそのまま機体サイズの大型化をもたらし、直接的にMS本体や周辺機器の調達費や整備費の拡大化につながっていた。これら独占的調達元であったアナハイムにとって、諸費用の拡大化は利益確保の重要な手段として慣例化しており、サナリィ(ならびにクロスボーンバンガードの母体であるブッホコンツェルン)の推し進めていたMSの小型化などは、これといって積極的に取り組む課題でありえなかったのが実情だった。
「F90」の特徴として、機体の小型軽量化により、重量あたりのスラスター推力は大きく増大、その機動性は従来型のMSを遥かに凌ぐことが挙げられる。特に、内蔵火器や増加プロペラント、それに付随する増加装甲などは徹底排除されており、基本装備はビームサーベルと頭部バルカンのみという極めてベーシックなものに立ち帰った構成となっている。この事は結果的に開発課題がより単純化される事を意味し、MS素体の小型高性能化のみに集中した開発資源の投入が可能となり、結果的に 初期の予定を大幅に上回るペースでの小型化が成し遂げるられるまでに至ったのである。 MS本体から徹底的に排除された武装やプロペラントなどは、機体各部にハードポイントを設置し、それぞれの部位に適した外装ユニットとして追加する事で、従来タイプのMSに引けをとらない、もしくはさらに凌ぐ攻撃力や防御力の追加、稼動時間延長などが可能となっている。それらは同時に、作戦運用目的ごとに設計された「ミッションパック」として追加/換装されることで、近接白兵戦、砲戦、後方支援、遊撃戦闘、強襲など、この機体に多彩な性能を付加できる事を意味している。これら装備の設定情報は予めコンピュータに組み込まれ、簡単な設定変更を行えば短時間での換装が可能で、必要とあれば部位ごとに異なる種類のミッションパックを混載することも可能であった。
F90は、テスト用として2機が製作され(最終的には「F90III:クラスターガンダム」を入れて3機)、1号機は白を基調としたカラーリングの機体で「Type-A.R」という擬似人格コンピュータが、2号機は黒を基調としたカラーリングで「Type-C.A」という擬似人格コンピュータがそれぞれに搭載されており、ミッションパックの構成によってまったく性質が異なる機体制御をより柔軟にこなす試みがなされている。
この機体がかつてのRX-78-2ガンダムに似せられている背景としては、開発に携わるサナリィ幹部として、かつてのホワイトベースクルーであるジョブ・ジョンが参加していることが大きく影響していたとの情報がある。
武装:頭部バルカン砲×2、ビームサーベル×2、ビームライフル、シールド
主なパイロット:デフ・スタリオン、シド・アンバー、ベルフ・スクレット、
【F90A ガンダムF90 アサルトタイプ (Assault Type)】
長距離侵攻仕様のミッションパックを装着したタイプ。メインとなる背部と肩部の3点で接続された大型のミッションパックは、スラスターとミノフスキークラフトで構成されるユニットであり、大気圏内での飛行が可能となっている。敵陣に高速で侵攻し重要拠点をピンポイントで攻撃することを目的としている。臑部、下腕、それぞれのハードポイントには、作戦行動時間と航続距離を伸ばすプロペラントパックを装着している。
武装:マシンキャノン×2、ビームキャノン×2、メガビームバズーカ×1
【F90D ガンダムF90 デストロイドタイプ (Destroyed Type)】
接近戦仕様のミッションパックを装着したタイプ。同時に複数の敵機に対応する事に主眼がおかれており、面制圧を目的とする。敵勢力の近距離でばらまく事で高い威力を発揮する武装を中心に構成されている。
武装:4連グレネードラック×2、5連ロケット弾パック×2、メガガトリングガン×1
【F90S ガンダムF90 サポートタイプ (Support Type)】
長距離砲戦支援仕様のミッションパックを装着したタイプ。精密射撃支援、弾幕形成などで近接戦を挑む僚機を支援する。精密砲撃時は機体背部の支持ジャッキを伸長させ機体を固定する事で命中精度を上げている。この機体のデータをもとにした量産タイプが「F71:Gキャノン」である。
武装:メガビームキャノン×2、2連ミサイルポッド×2、4連ビームキャノン×2、クルージングミサイル×2
発売開始時期1990年10月頃
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スタンダードな百分の一スケールのガンプラ。
テレビ放送やOVA、劇場版などのリリースにあわせて発売される事が多い。
全体的な傾向として、金型の設計が作品のリリース前や、劇中登場前であったりする事が多く、劇中のイメージよりも設定画に近い物が主流で、特定のデザイナーによるアレンジなどが最小限で抑えられているなどの特徴がある(一部、バンダイ独自のアレンジが目立つものもあり、好みが分かれるものもある。)。
また、同スケールのマスターグレードに比べ、組み上がった時に見えなくなるような内部フレーム等のディテールやギミックが省略されている事が多く、結果的にパーツ数が必要最小限に抑えられる傾向があり、比較的リーズナブルで組みやすいのが特徴。
ただ、最近ではPGやMGなどで実現した構造や成形技術がさりげなく反映されていたりもあるので、キットとしての完成度や歩留まりは年々進化しており、けっしてあなどる事はできない。