1/60 ウィングガンダムゼロ XXXG-00W0
【 ガンダムグッズ 関連データ 】
1/60 ウィングガンダムゼロ XXXG-00W0
「新機動戦記ガンダムW」に登場するウイングガンダムゼロが1/60スケールのビッグサイズで登場。スマートなフォルムが特徴で、各関節も十分に可動する為、劇中の様々なポーズが取れます。ネオ バードモードへの変形も出来ます。ツインバスターライフルも設定通りに分割展開可能。
メーカー希望小売価格3,675円(税込み)
設定上のスケール 1/60スケール
バンダイ 1/60スケール ガンプラ シリーズ
主な登場作品シリーズ 新機動戦記ガンダムW
【XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ】
アフターコロニー世界におけるモビルスーツ開発初期に作られた、トールギスの開発スタッフであった5人の科学者が、さらなる性能向上のために設計していた機体。作品の舞台であるアフターコロニー195年から、およそ20年以上前に開発が始まった機体とされるが、同時期に開発されたトールギスを遥かに凌ぐ機動性、装甲、火力を誇り、それ以降開発されたどのMSよりも高性能である。開発が始まってからしばらくのち、博士達が所属していた地球圏統一連合が軍事力により全世界を統一する動きを見せたため、途上で科学者達は設計図を持って逃亡した。兵器として明らかに異常すぎる性能を持つこの機体は5人の科学者をして完成させるのを躊躇させるほどに、危険な機体であったからである。
この機体のメインウェポンであるツインバスターライフルは、最大出力では一撃でコロニーを消滅させることができ、G01=ウイングガンダムのバスターライフルと異なり、連射、出力調整も可能な上、機体が稼動を続けられる限りにおいては極端な残弾制限も無い。この強力な武装に、特殊な戦闘用のOS兼インターフェイスである「ゼロシステム」も相まって、シロウトから見ても過剰な破壊性能を持つ。
開発が中断されて以降、建造そのものは実行されていなかったが、カトル・ラバーバ・ウィナーが父親の死を目前にして、父を死に追いやったコロニーの人々と、宇宙に存在する全ての武器を憎悪し、データベースに残されていたH教授によるゼロの試作案を元にその建造が現実のものとなった。
この機体の核は、実のところMSの形態や武装構成よりもゼロシステムそのものにあり、よりシステムにマッチした形態を追求した試作案がそれぞれの博士ごとに様々なパターンで存在していたようだ。中でも建造に至った当機は、モビルスーツ形態の他に、巡航空戦モードであるバード形態を持ち、超高出力の範囲攻撃兵器である(ツイン)バスターライフルという一点豪華主義的な武装構成を持つことから、戦術思想そのものはウイングガンダムのそれに準じる(もしくは始めにあったこのH教授によるゼロの試作案を、のちにDr.jがウイングガンダムに流用した)ものであり、近接格闘戦タイプのガンダムサンドロックを設計したH教授の試作案を元に作られた事を考えると、そのコンセプトの変遷には様々な推測の余地があり、特に興味深いとされる部分でもある。
ところで、ゼロシステムのZEROとは「Zoning and Emotional Range Omited」(領域化及び情動域欠落化装置)の略であり、システムは「戦術的勝利」のみを最優先に分析、予測した状況の推移に応じた対処法の選択や結末を搭乗者の脳に直接伝達する事により、未来を『見せる』しくみを持つとされる。これは単純に言えば、勝利するために取るべき行動をあらかじめパイロットに伝達するというだけのことと言えるが、 このシステムはコクピット内に高度なフィードバック機能を与えた機器を搭載、脳内の各生体作用を常時スキャンし、人体の感覚器官を通さずに脳に直接刺激を与えるというインターフェイスシステムであり、時には、その分析、予測の結果に基づいた行動をパイロットに強制させようとさえする。状況によってはパイロットの死亡や機体の自爆、虐殺に近い徹底的な敵の殲滅など、パイロットに極めて非人間的な「極端な選択」を強要する場合もあり、パイロットにはシステムから直接流入する膨大な情報を選択し続ける強靱な精神力とある種の才能が求められるのである。この事は裏を返せば、システムに言われるままパイロットが暴走する危険性を常に孕む事を意味しており、事実として建造後初めてこの機体に搭乗したカトルは、ゼロシステムに取り込まれ、OZの資源衛星と多くの人間が居住するスペースコロニー1基をとまどう事なく殲滅してしまった。さらに続けざま、トロワ・バートンのヴァイエイト、ヒイロ・ユイのメリクリウスの2機を同時に相手してもなお、彼らを圧倒する戦いを見せた。その後、この機体の危険性を身を以て実感したカトルは月面基地において、至近距離でメリクリウスの自爆に巻き込んでこの機体を消滅させようとしたものの、失敗に終わる。 その後OZのトラント特尉がゼロを回収し、その性能に魅了されて実験を繰り返したが、結局はゼロシステムの負荷に耐え切れず自滅。そのまま宇宙空間に放置されているところを、OZにより再び爆破処理されようとしたが、リーオー5機を消滅させる爆発でもなお、まったくの無傷で残り、そのままゼクス・マーキスの手に渡る。 サンクキングダムでのヒイロの乗るガンダムエピオンとの対決の後に、最終的にヒイロに渡り、ようやく最後まで搭乗し続けられるに至るのである。
武装:ビームサーベル×2、マシンキャノン×2、ツインバスターライフル
パイロット:ヒイロ・ユイ、カトル・ラバーバ・ウィナー、ミリアルド・ピースクラフト(ゼクス・マーキス)
発売開始時期1995年10月頃
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スタンダードな六十分の一スケールのガンプラ。
テレビ放送やOVA、劇場版などのリリースにあわせて発売される事が多い。
全体的な傾向として、金型の設計が作品のリリース前や、劇中登場前であったりする事が多く、劇中のイメージよりも設定画に近い物が主流で、特定のデザイナーによるアレンジなどが最小限で抑えられているなどの特徴がある。(一部、バンダイ独自のアレンジが目立つものもあり、人によって好みが分かれるものもある。)。
また、同スケールのパーフェクトグレード=PGシリーズに比べ、組み上がった時に見えなくなるような内部フレーム等のディテールやギミックが省略されている事が多く、結果的にパーツ数が必要最小限に抑えられる傾向があり、比較的リーズナブルで組みやすいのが特徴。
ただ、最近ではPGやMGなどで実現した構造や成形技術がさりげなく反映されていたり、新たな試みが盛り込まれていたりもあるので、キットとしての完成度や歩留まりは年々進化しており、けっしてあなどる事はできない。