GFF #0033 ガンダムX / ガンダムXディバイダー / Gビット GX-9900 / GX-9900-DV
【 ガンダムグッズ 関連データ 】
GFF #0033 ガンダムX / ガンダムXディバイダー / Gビット GX-9900 / GX-9900-DV
GUNDAM FIX FIGURATIONシリーズ第33弾。A.W.(アフターウォー)世界のガンダムがついにGFF化。ガンダムXからパーツの差し替えでガンダムXディバイダー、さらにGビット(D.O.M.E.)へ換装可能。
メーカー希望小売価格4,179円(税込み)
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バンダイ GUNDAM FIX FIGURATION ガンダム フィックス フィギュレーション シリーズ
主な登場作品シリーズ 機動戦士ガンダムX
【GX-9900 ガンダムX】
15年前の第7次宇宙戦争における地球側の決戦兵器として投入された「ガンダムタイプ」モビルスーツのひとつで、機外武装や支援設備などを起動させて任意に連携させる「フラッシュシステム」を搭載している。モビルスーツ単体を捉えた場合、あくまで戦術レベルの高性能化が追求されるに留まるのが通常である。このフラッシュシステムを搭載するMSにおいては、システムに対応する外部のデバイスなり設備なりを任意に呼び出して搭乗パイロットの制御下に置く機能を有する為、単体のモビルスーツに戦略的な対処性能が付加されるのが大きな特徴と言える。中でもこの「GX-9900 ガンダムエックス」においては、当時としても最新かつ最も完成度の高い兵装システムとの連携機能を達成しており、中でも 月のマイクロウェーブ送信施設からエネルギー供給を受けて圧倒的な破壊力と熱量を放出する「サテライトキャノン」と、GX-9900と同性能を持つ複数の無人機を同時に遠隔コントロールする「ビット・モビルスーツ」のシステムがその代表である。第7次宇宙戦争においては圧倒的な能力を発揮し、旧革命軍に属する多数のコロニー群を破壊。この戦争をして「人類と地球に壊滅的な打撃を与えた勝者無き大戦争」と呼ばしめた直接的な要因の一つにも数えられる。ただし、このフラッシュシステムは使用者(パイロット)の通常の人間には持ち得ないニュータイプとしての能力を前提としており、さらにはパイロットのコンディションの影響も大きく受ける為に必ずしもその性能や戦果は安定したものではなかったと言われている。
武装:サテライトキャノン、大型ビームソード、シールドバスターライフル、ブレストバルカン×4、ショルダーバルカン
主なパイロット:ジャミル・ニート、ガロード・ラン
【GX-9900-DV ガンダムXディバイダー】
カリス・ノーティラスの駆るベルティゴとの戦闘で背部サテライトキャノンを破壊されてしまったガンダムXに、キッド・サルサミルらフリーデンメカニッククルーの手により改修が施された機体。サテライトキャノンは、ガンダムXをして決戦兵器たらしめていた最強の兵器であったものの、月のマイクロウェーブ送信施設からエネルギー供給を受けないかぎりその能力を発揮できないなど、戦力としての安定性に欠け、その破壊能力もあまりに過剰すぎるなど、特に使いどころの判断には大きな困難をともなう武装であった。その為、このMSがサテライトキャノンを破壊されて失った事に際して、むしろバルチャーとしての活動においてより適した装備の追求が可能となった事を意味し、MSの素体としても初めから最高級の性能を持たされていた事と併せるに、改修に携わったクルーをして大きな魅力を持った課題として、むしろ前向きに捉えられるようになったのである。実際に、改修後の本機は「ガンダムXディバイダー」と呼称され、兵器としての攻撃能力はもとより、その安定性はかなり高レベルでのまとまりを見せ、総合的に見て従来のサテライトキャノン搭載タイプと比較した場合でも決して見劣りするような事はなかったのである。
サテライトキャノンに代わるメインウェポンとして、旧革命軍の戦闘車輌に搭載されていた対MS用多連装ビーム砲、モビルアーマー専用の大型スラスター、試作型の展開式のシールドなど様々なジャンクパーツ等から製造された「ディバイダー」と呼ばれるものが装備されている。通常時は大型のシールドとしての外観と機能を有するが、中央部で縦に折れる事で「ハモニカ砲」と呼ばれる19連装ビーム砲が露出し、一斉射や連射を行う事で高い攻撃力を発揮しうる装備になっている。さらにバーニアスラスターを両端に持たせる事で、さらなる機動力の付加が試みられており、ちょうど「ディバイダー」に引っ張られながらホバー機動を行いビームを連射すると言ったこれまでに類を見ない運用が可能となった他、ディバイダーをバックパックに取り付けて両端のバーニアスラスターを制御して、この機体のさらなる機動性とさらなる安定性を与えるのに一役買っている。他にも様々な武装が試作研究開発され、様々な局面ごとに積極的に換装が行われるなど、これまで以上の柔軟な運用が行われ、結果的に改修前とも引けをとらない高い戦果を叩き出す事に成功している。
武装:ディバイダー、ビームソード×2、ビームマシンガン、ブレストバルカン×4、X-グレネーダー×2、ハイパーバズーカ
主なパイロット:ジャミル・ニート、ガロード・ラン
【Gビット】
「ビットモビルスーツ」(モビルスーツ型ファンネル)。フラッシュシステムで稼動する無人MSであり、武装構成は有人型であるオリジナルの装備に準じる事が多い。旧大戦中の運用としてはフラッシュシステムを搭載した有人タイプのMS(ガンダムタイプ)を中心に12機前後のビットMSで、1つの部隊を構成する事が多かったようだ。15年前の第7次宇宙戦争以後、現存する機体は無いとされてきたが、ガンダムX用のGX-bitでD.O.M.E.の意志によって動かされていたものが月面基地自衛用のビットモビルスーツとして確認されている。これは、特にGビット D.O.M.E 等と言われるが、ガンダムXのものとはサテライトキャノンのリフレクターの形状に違いが見られる。
発売開始時期2007/1/--
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「カトキハジメ」氏プロデュースによる「ガンダムフィックス」。かつて月刊誌NEWTYPEの巻末で展開されたリアルなビジュアルイラストと機体解説を取り混ぜた大人気企画です。この企画のリアリズムを立体化しようという野心的な試みが「ガンダムフィックスフィギュレーション」です。ガンダム商品初の「塗装済み」「マーキング済み」「完成品」フィギュアの決定版シリーズで展開中。
このシリーズはマニアのあいだでも評判が高い事で知られており、
開始当初のコンセプトであった“ガンダム系列中心”で商品化し続ける事を基本としながら、
着実かつ柔軟に、新しい試みやユーザーの要望を取り込み、現在も進化し続けている。
人気の高いジオン公国のモビルスーツやそのバリエーションを立体化していく 「ジオノグラフィ」
ガンダムSEEDのコスミックイラで活躍するMSをラインナップする 「コズミックリージョン」
人気機体を1/100スケールに相当するサイズでラインナップする 「メタルコンポジット」
現在までにこれら3シリーズが派生している。